週初めの「紫苑S、セントウルS、京成杯AH」

中山2000Mで行われる紫苑S

4コーナーを過ぎた直線の入り口付近からグルっと一周するレイアウト

小回りでペースは緩まず上がりが掛かるタフなレースになりやすい条件

やはりステイゴールドやその後継種牡馬には

この舞台が良く似合います

器用さとはまた違った巧さがありますし

最後のもうひと伸びが特徴で皐月賞エポカドーロ辺りがまさにソレ

似た配合のゴールドシップ産駒も今後

上のクラスでこのコースを勝利する可能性は

充分にあります

 

ステイゴールドの系統以外なら

初年度から牝馬二冠を達成したエピファネイアの産駒も注目で主に東京辺りでキレ負けした産駒の巻き返しなど

同じ様な狙いは新種牡馬のモーリスでも

出来そうで血統の字面通りやはり少し重い印象の産駒が多く

馬体が上向き緩さが抜けてくる

秋冬の開催でまとめて走ってきても

 

紫苑Sの話に戻りますが

17年と18年はタフな馬場を

得意とするハービンジャー産駒が勝利

19年もハービンジャーが3頭出走していたので

産駒3連覇の期待もあった一戦でした

そんな中勝ったのはルーラーシップ産駒

2着もルーラシップっとワンツーを決めました

 

終わってみればでしたが

どちらも母父がダート型で

このコースのタフさにマッチした配合でした

秋競馬開幕で夏の間の成長が

問われるレースでもありますが

キセキなどで証明した一気に駆け上がる

ルーラシップの成長力も

手助けした様に思います

 

今年の出走予定の中で

ルーラーシップ産駒は

故障で間隔空いたものの

好メンバーだった水仙賞の勝ち馬クロスセル

ラジオNIKKEI牝馬最先着のパラスアテナと

どちらもチャンス有り

ハービンジャーは1頭出走予定

こちらは未勝利からの参戦です

 

ルーラーシップと同じキンカメ系の

種牡馬ロードカナロアの産駒も面白そうで

ホウオウエミーズは

母父がアグネスタキオンなので

去年の2着フェアリーポルカと似た配合

同じホウオウ冠のホウオウピースフルは

オルフェ産駒なので舞台は向きそうで

オークスでもそこまで離されておらず

巻き返しに期待できます

 

京成杯AHが行われるのは中山の1600M

すんなりいければ内の先行馬が

残るものの外から差してくる場面も多々有り

差しと言えばやはりディープインパクト

これは先程の中山2000Mも同じ

 

ただマグれ差しは少なく

力上位のいわゆる人気馬が大多数で

大体は外差し馬場の傾向がはっきりと出ている日に馬場も利用して差してくる印象

ディープ以外ならダイワメジャーが狙いやすくややキレ負けする産駒も巻き返します

その分馬場状態が良すぎると

ディープにはなかなか勝てない訳ですが

 

京成杯AH

開幕週という事も有り近年は差し優位傾向

ディープ産駒が必ず1頭は馬券に絡む結果となっています

その中でも母系から

ヨーロッパのパワーやスタミナを持ってきた産駒が好成績なのも覚えておきたいところで

このレースに限ればダイワメジャー

開幕週の馬場合わずで馬券になれてないのが

現状というのも合わせて

 

ターコイズSで馬券になってる

シゲルピンクダイヤ辺りがジンクスを打ち破る可能性も大いにあるわけですがどうでしょうか

 

出走予定をみてみると

去年の1、3着馬が出走してきますね

トロワゼトワルは

去年の勝ち馬でもちろん注目の1頭

去年は前走勝利の勢いもありました

今年もヴィクトリアMで4着や

前走の関屋記念で2着と

戦績的には充分ですが勢いという点で

どう捉えるかでしょう

カナロアなのでやはり勢いというか

リズムは大事だと思います

 

昨年3着だったジャンダルムは

サドラーズウェルズらしいムラ掛けタイプ

今年の年明けに勝利するものの勢いは出ず

ただ本来はハイペースや高速馬場に底力で対応していく血統で開幕週の中山がハマれば

忘れたフリして買いたい1頭ではあります

 

セントウルSですが今年は中京1200Mが舞台

高松宮記念と同じ舞台です

コーナーで減速しないと膨らんで行く

レイアウトのため道中のラップが緩みやすく

逃げや先行は直線まで力を残したまま走ることが出来るコースです

 

ただ逃げ先行で決まるパターンだけでなく

最後の急坂で先行馬と差し馬の距離が縮まるため坂に強い差し馬などが一気に強襲してくるパターンも頭に入れておく必要もあり

 

それでも結局は逃げ先行が有利で

差しはどうしても2着3着が多くなります

最近で言うとグランアレグリアのイメージ

 

血統で言えばこのコースで

まず外せないのはアドマイヤムーン

アドマイヤムーンの産駒は先行脚質に

なりやすくその先行スピードが活きるコースがこのコースという訳です

 

逆を言えばスピードを活かしにくい

開催が進んだ馬場や道悪ではパフォーマンス

を落とします(アドマイヤムーンに限った話ではありませんが)

 

アドマイヤムーンと同じ方向性で言えば

今後このコースで買いやすい種牡馬になるのはやはりロードカナロアでしょう

 

 

ミスプロ系を推してましたが

私自身この条件で良く狙うのは

ダンチヒストームキャットなどの

スピードタイプなノーザンダンサー

 

父でも母方でもこのコースだと

存在感出してきます

先程のロードカナロアの話に戻ると

ダノンスマッシュは母父がそうですね

去年の高松宮記念勝ち馬のミスターメロディは

父がスキャットダディです

 

特にストームキャットなどの

ノーザンダンサーは左回りが主流の

アメリカ出身

中京の左周りも合うのかもしれません

 

ここで取り上げなかった馬を本命にする

可能性も存分にありますが

まずはこの辺で

 

ご覧頂きありがとうございました