ファミリーナンバーで見る新馬戦

 

 

ファミリーナンバーとは

オーストラリアの血統研究家ブルース・ロウが

1895年に著書「フィガーシステムによる競走馬の生産』で

エプソムダービー

オークス

セントレジャーSの勝ち馬について

その牝系を英国の血統書ジェネラルスタッドブック第1巻中の根幹牝馬まで遡り

それらの勝ち馬を多く出したファミリーの順に1~43号の番号を付けた事が起源

 

だそうです

 

その後

ファミリーナンバーは74号まで増え

土着牝系

アメリカンファミリー(A)

ブリティッシュ・ハーフブレッド(B)

コロニアルファミリー(C)なども追加されました

 

だそうです

 

 

現在はファミリーナンバー1(1号族)から順に優れているとは言えないので

「あーこのファミリー」かと確認するツールの意味合いがつよいですかね

 

1号族の中でも

分枝として1-a.1-bなどがあって

1-aでも1-bでも

更に遡っていけば

同じファミリーナンバーに属する馬なら同じ基礎牝馬にたどり着くわけですね

 

母は強し

 

ちなみにファミリーナンバーは

血統表では母系の下に書いてあるアレです

F4-kの部分

アメリカンファミリーならA4などになります

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例で出した

ラグジャリーは

4号族の中でも4-kに属します

 

 

アウィンドイズライジング(A Wind is Rising)

のラインにはダーレージャパン種牡馬としてやって来る

ドバイWC連覇のサンダースノー

今年の愛ダービー馬ソヴリン

日本ではラグジャリーの仔にショウナンマイティとゴーフォザサミット

 

少し遡りますが

Alleged Devotion・Red Slippersの

妹Balancineも牡馬相手に愛ダービー勝ち

アウィンドイズライジングの

直仔イッツインジエアも米2歳牝馬チャンピオン(G1・5勝)

イッツインジエアのラインからはストーミングホームが出てます

 

全体的に牝馬が活躍するファミリーのようで

サンダースノーが種牡馬入りしたのはかなり大きいですね

 

こんな感じの事を調べるのに便利なのが

ファミリーナンバーです

 

 

ということで新馬

 

出走馬のファミリーナンバー別成績がこちら

 

今回は

出走頭数が多いナンバーのBEST10です

分枝別も出来るのですが今回は大きい括りで失礼します

 

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やはり1番最初にナンバリングされただけあって

1号族の出走頭数が多いですね

 

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父カナロアが4勝でトップ

続いてディープが3勝

 

1号族ディープには

コントレイル

ルナシオンと来年が楽しみな牡馬牝馬

 

2頭とも母父アンブライズドソングですが

ディープ母父アンブライズドソングはホント良く走りますね


 エピファネイアも3勝

人気通りに走る印象です

 

キズナマジェスティックが2勝で続きます

 

1勝ながらもクロフネ

6頭出走で連対率50%(複勝率66%)

 

 

ちなみに母父はこんな感じ

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母父ディープは半分以上

 

複勝率80%母父アンブライズドソングの

2勝はコントレイル・ルナシオンのディープ産駒なので

 

ディープ絡みの1号族ということで

 

次に
2番目に頭数が多い4号族ですが

 

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勝ち鞍あるのはアンクルモーまでで

キズナ

エピファネイア

キンカメ

が2着だらけなのはかなり面白いですね

 

出走頭数200超の中で

複勝率低い3号族ですが

父ディープに限れば複勝率100%となりました

 

分枝でみていくと

もっと面白いんですけどね

かなーり時間かかりますので

今日はこの辺で

 

 

ここまで書いておいてアレですが

代々の配合によって

つけれる種牡馬に偏りもでますし

たまたまこんな感じになりましたよ

という程度で

 

 

個人的には

ダートに活躍が多いファミリーで

新馬戦は芝で

未勝利ダートで狙ってみたり

 

そちらも追々

 

ご覧いただきありがとうございました